
総務・人事主体型:休職復職体制の構築のポイント
1.「会社主導」による就業支援
・会社は働く場であって、治療やリハビリの場ではない!
・復職決定の最終判断はあくまでも会社側が持つ(本人の希望や主治医の生活可能レベルではなく、
会社の求める就業可能レベルでの復帰)
2. ブラックボックスを
作らない仕組み作り
・個人情報保護に十分に留意したうえで、必要な情報を必要な人が必要な時に得られるよう、
職場、人事・総務による密接な連携。それぞれの役割を果たす上で必要な教育の提供。
・三者面談を利用した情報の共有
・必要情報を共有するための書式の使用(意思決定のためのデータベースと、公式記録用データに分類)
・生の記録を丁寧に残す
3. 労働関連法令、就業規則に
則った運用
・ルールに則った公平な対応
・就業可能レベルの設定